社内ポータルの利用を、
データで見える化
「効果が見えない」「何を改善すればよいか分からない」—— IntelliReport は Microsoft 365 のアクセスログを収集し、社内ポータルの利用傾向をリアルタイムに可視化するクラウドサービスです。
「ポータルを作ったけれど、
その後が見えない」
社内ポータルやイントラネットを構築しても、利用状況を把握できなければ改善はできません。多くの企業が次の課題に直面しています。
社内ポータルの導入・リニューアル効果を上長に毎月報告する必要があるが、データ集計とレポート作成に毎回数時間〜数日かかります。
アクセス数は分かっても、それが多いのか少ないのか、どこに問題があるのかが見えません。改善の優先順位がつけられず運用が止まってしまいます。
SharePoint Online の利用状況機能では、ユーザーランキング・リピーター率・離脱ページ・サイト内導線などの分析ができず、踏み込んだ改善が困難です。
経営層に「経営理念やビジョンの社内浸透度」を報告する必要があるが、どのコンテンツが誰にどれくらい届いているかを定量的に示せません。
改善のアイデアが生まれる環境へ
IntelliReport が活躍する
4 つの場面
社内ポータルの導入直後から運用フェーズ、KPI 計測、経営層への報告まで——ライフサイクル全体をカバーします
導入・リニューアルの前後でアクセス数がどのように変化したかを、グラフ付きでそのまま報告資料として使えます。手間をかけずに毎月の成果報告が完了します。
部門サイト含めて社内ポータル全体の利用推移を把握し、定着化のヒントをつかみます。情報発信部門の現場でもアクセスレポートを閲覧できるため、改善のアイデアが生まれやすくなります。
IntelliReport の数値を生産性向上の KPI として設定し、時系列で計測できます。多数の従業員が利用する付加価値の高い情報をランキングで把握できます。
社内ポータルで発信したメッセージの浸透度を計測し、より効果の出る配信方法を検討できます。検索ワードランキング上位のものは、社内のバズワードとして経営層の事業計画にも活かせます。
どのファイルが「使える知識」か、
データが教えてくれる
Microsoft 365 Copilot や Microsoft Copilot Studio で開発する AI エージェントの精度は、参照する社内データ(RAG ソース)の質に大きく左右されます。アクセスログから「現場で本当に使われている情報」を特定し、AI 活用の土台を整えます。
SharePoint に蓄積された膨大なファイルのうち、ファイル閲覧数・ダウンロード数のランキングから「実際に現場で参照されている=有益な情報」を特定。Microsoft 365 Copilot や AI エージェントが参照すべきナレッジの優先順位付けに活用できます。
Microsoft Copilot Studio で部門ごとに AI エージェントを開発する動きが広がっています。IntelliReport で部門ポータルやエンドユーザーの利用実態を把握することで、どの部門にどんなエージェントを展開すべきかを、推測ではなくデータで判断できます。
AI エージェントが活躍するためには、部門ポータルやエンドユーザーがアクセスする情報基盤の活性化が前提です。IntelliReport で各部門ポータルの利用率・改善ポイントを継続的に把握し、PDCA を回せます。
AI が参照しやすい文書基盤へ
IntelliReport で「よく使われる文書」を特定し、ディスカバリーズの InSite 文書管理で版管理・メタデータ整備・アクセス権限を整えることで、Microsoft 365 Copilot や AI エージェントが安心して参照できる文書基盤が完成します。「アクセスログで見える化」と「文書管理で整える」の両輪で、AI 時代の社内ナレッジ運用を支援します。
InSite 文書管理 の詳細を見るIntelliReport が選ばれる
3 つの理由
専門知識不要・複数人で利用可能・KPI として運用可能。情報システム部門だけでなく現場でも使えるシンプルさが特徴です。
専門知識は不要。22 種類の標準レポートが用意されており、分析すべきポイントが一目瞭然です。設定のための工数もかかりません。
複数人で同時利用が可能。IT 部門のみならず情報発信部門・部門担当者にもレポート閲覧権限を付与でき、現場でデータドリブンな運用ができます。
情報共有の実態が数値化されるため、明確な目標値を設定できます。月次・四半期での KPI 進捗管理に活用いただけます。
22 種類の標準レポートで
運用に必要な分析を網羅
トレンド・ユーザー・コンテンツ・検索の 4 カテゴリで、社内ポータルの「いつ・誰が・どの情報を」見ているかを多角的に分析できます。
独自開発のアプリで、
SharePoint Online を詳細に分析
IntelliReport は、ディスカバリーズが独自開発したアクセスログ収集アプリを SharePoint Online サイトにインストールすることで、SharePoint 標準のアクセスログでは取得できない詳細なデータを収集・分析します。
対象サイト
独自開発・サイトに導入
監査ログ
監査ログ蓄積
レポート画面
全体管理者
部門担当者
※ アプリを有効化すると、ユーザーが SharePoint サイトを閲覧したタイミングで、ページ閲覧情報がディスカバリーズのクラウドに送信されます(HTTPS 通信)。
※ ログは Microsoft 365 外のストレージに記録・蓄積されるため、Microsoft 365 のパフォーマンスには影響しません。
※ 本サービスはクラウドサービスのため、オンプレミスの SharePoint Server には対応していません。
SharePoint Online 標準分析機能との違い
SharePoint Online には「サイトの利用状況」機能が標準で備わっていますが、保管期間・閲覧範囲・分析の深さに制約があります。IntelliReport は独自開発のアプリで、これらの制約を超えた継続的・多角的な分析を可能にします。
| 項目 | SharePoint Online 標準 「サイトの利用状況」機能 |
IntelliReport |
|---|---|---|
| データ保管・基本仕様 | ||
| データ保管期間 | △ 過去 90 日間のみ |
● 契約期間中は継続蓄積 |
| レポート閲覧者の範囲 | △ サイト所有者・メンバー等 |
● 情報発信部門等にも個別付与可能 |
| ユーザー個人を特定した分析 | — 2021 年 9 月以降は既定で非表示 |
● |
| アクセス傾向 | ||
| PV・UU の日次トレンド | ● | ● |
| 時間帯別アクセス傾向 | △ UU のみ・期間制限あり |
● PV・UU 両方を可視化 |
| 曜日別アクセス傾向 | △ UU のみ |
● |
| 長期トレンド分析(マンスリー・最大 24 ヶ月) | — | ● |
| ユーザー分析 | ||
| ユーザー別アクセスランキング | — | ● |
| リピーター率分析 | — | ● |
| アクティブユーザー数の推移 | — | ● |
| コンテンツ・ファイル分析(Copilot / RAG 連携) | ||
| 人気コンテンツランキング | △ 過去 7 日の Top 20 のみ |
● 期間指定・最大 300 位まで |
| ファイル閲覧数ランキング | △ 過去 7 日のみ |
● 期間指定可能 |
| ファイルダウンロード数ランキング | — | ● |
| 直帰率(ページ単位) | — | ● |
| 離脱ページランキング | — | ● |
| サイト内導線(サンキー図) | — | ● |
| 検索・環境分析 | ||
| 検索ワードランキング | — | ● |
| ブラウザ・デバイス別分析 | △ デバイスのみ |
● ブラウザ種別も含む |
| データ活用 | ||
| CSV / Excel エクスポート | △ 過去 90 日のみ |
● 最大 300 位まで・期間指定可 |
| 複数サイトコレクション横断分析 | — | ● |
| 独自データとの統合分析(KPI ダッシュボード等) | — | ● プロフェッショナルサービスで対応 |
※ SharePoint Online 標準機能の仕様は Microsoft の公式ドキュメントに基づく 2026 年 4 月時点の情報です。Microsoft 側の機能更新により内容が変わる場合があります。
クラウドサービスだから、
低コストでスモールスタート
初期費用は最小限。30 日間は無料でお使いいただけます。導入後の活用を支えるオプションサービスもご用意しています。
社内ポータルの利用傾向を確認し、改善のサイクルを回すための基本プラン。クラウドサービスのため初期費用は最小限、ユーザー単位の月額制でご利用いただけます。
データ活用の幅を広げる、4 つの選択肢
レポート活用の定着支援から、監査ログ保管、独自データを組み合わせた KPI ダッシュボード構築まで——必要に応じて組み合わせていただけます。
サイトコレクション単位でログ閲覧範囲を分離できます。各部門・部署単位で利用傾向を把握したい場合にご利用ください。
IntelliReport のレポートを起点に、SharePoint Online で構築したポータル・サイトの利活用を高めるための定例ミーティング・改善提案・現場展開を伴走で支援します。データを「見る」だけで終わらせず、改善アクションに結びつけたいお客様向けです。
Microsoft 365 監査ログの保存期間を延長し、必要な期間・条件で抽出・ダウンロードできるサービスです。コンプライアンス・内部統制・セキュリティインシデント調査などで長期的なログ保管が必要なお客様向けです。
IntelliReport が収集するアクセスログに、お客様独自のデータ(人事システム・営業実績・業績データなど)を組み合わせて、組織独自の KPI ダッシュボードやレポートを構築します。Power BI を中心とした分析基盤の設計から実装・運用までを支援します。
※ ライセンス料金・オプションサービスの料金や提供条件は、個別にご相談のうえお見積りいたします。お気軽にお問い合わせください。
IntelliReport を活用する企業の
成果をご紹介します
対象ユーザーの 93% が利用するポータルへ成長
R&D 本部の「業務の窓口」として機能させるため、IntelliReport の CSV エクスポート機能を活用してログデータを分析。情報投稿数の多い部署を表彰するキャンペーンなどの施策を展開し、対象 300 ユーザーのうち 93% が利用するポータルへと成長しました。
事例を読む
情報共有とノウハウ活用で「現場力」を強化
オンプレミスの情報系システムを Microsoft 365 に移行し、全社・部門・支店ポータルを構築。情報共有とノウハウ活用による「現場力」強化を目標に、ポータルサイトの継続的な効果測定を IntelliReport で実施しています。
事例を読む
20 年使った自社開発ポータルを SharePoint で刷新
創立 70 周年を機に IT グランドデザインに基づく DX 計画を始動。20 年前に自社開発したポータルサイトを SharePoint でリプレイスし、業務プロセスを改善。利用状況の継続的な可視化に IntelliReport をご活用いただいています。
事例を読む
監査目的での利用傾向把握
生徒が自身の考えをアウトプットする「ツール」として ICT が活用できる環境を整備。InSite を利用して学園ポータルを構築し、教師と生徒のコミュニケーションの場として運用。利用傾向を IntelliReport で出力し、監査目的でも役立てています。
事例を読む※ 各事例の数値・コメントは導入時点・公開時点の情報です。最新の取引状況・公開可否は社内で確認のうえ掲載してください。
よくある質問
ISO 27001(JIS Q 27001)に準拠した情報セキュリティ管理体制で運用しています。レポートサイトは SSL 通信に対応し、保管データはすべて暗号化されています。【要確認:認証範囲・取得状況の最新情報は社内で確認が必要です】
影響しません。ログは Microsoft 365 外のストレージに記録・蓄積されるため、Microsoft 365 環境のパフォーマンスには影響を与えません。
基本的には日次で更新します。月次のレポートは、翌月になった段階で自動的に更新されます。
全体管理者がレポートサイトへのログインユーザーを作成できます。アカウント数の制限はありません。情報システム部門のみならず、情報発信部門などの現場でもアクセスレポートを閲覧いただけます。
IntelliReport は、ディスカバリーズが独自に開発したアプリを SharePoint Online サイトにインストールしてご利用いただきます。アプリを有効化すると、SharePoint サイトを閲覧したユーザーの端末から、ページ閲覧情報がディスカバリーズのクラウド(IntelliReport サーバー)に送信されます。送信された情報は、翌日以降にレポートサイト上でグラフ化されて閲覧できるようになります。本サービスはクラウドサービスのため、オンプレミスの SharePoint Server には対応していません。
はい、可能です。データ保存区分ごとに閲覧対象のサイトコレクションを分離できます。標準ではサイトコレクション 1 つを提供。追加する場合は、オプション「データ保護区分追加」をご利用ください。料金についてはお問い合わせください。
Microsoft 365 監査ログ連携を有効化することで、ファイル閲覧数ランキング・ファイルダウンロード数ランキングのレポートが確認できます。
お問い合わせフォームよりご連絡ください。30 日間の無料トライアルをご用意しています。トライアル期間中も標準プランの全機能をご利用いただけます。
社内ポータルの「効果」を、
データで語れるように。
クラウドサービスのため初期費用は最小限。30 日間の無料トライアルもご用意しています。資料請求・ご相談、お気軽にお問い合わせください。
Discoveries Cloud の情報セキュリティ
ISO/IEC 27001 認証取得、お客様データは日本国内データセンターに保管。本サービスを安心してご利用いただくためのセキュリティ対策をご紹介します。