株式会社LIXILは、イノベーションを促進する協創環境の構築に注力しています。ナレッジ共有と社内コミュニケーション活性化のために、SharePoint Online を活用した技術情報ポータルサイト「HIRAMEKI」を構築。運用開始後、継続的な改善とユーザー参加型コンテンツの導入により、利用率は93%にまで向上しました。
導入前の課題
- R&D本部内のナレッジが各所に分散
- 社内コミュニケーションを活性化させる環境が求められていた
- 社内ポータル作成のための SharePoint を専門家がほしい
導入効果
- 対象300ユーザーのうち93%が「HIRAMEKI」を利用するまでに成長
- 過去の研究成果や最新の研究テーマ、人材・スキル情報などのナレッジを集約し、業務の窓口として機能
- ユーザー参加型のコンテンツから情報投稿し、双方向でのコミュニケーションが可能に
生活者視点のイノベーションを促進する協創環境の構築
株式会社LIXILは、2011 年に住まいと暮らしに関わる国内の主要な建材・設備機器メーカー 5 社が統合して誕生。2015 年 4 月には組織再編を実施し、事業部を 4 つのテクノロジー分野と販売・マーケティングの 5 つに再編することで、技術的な専門性を高め、イノベーションを促す体制を整えました。
R&D本部においても、2014 年秋頃から各所に分散していたナレッジを 1 つのプラットフォームにまとめて共有すると共に、社内コミュニケーションを活性化させる環境づくりが始まりました。
SharePoint に精通したパートナーと共に、求めるゼロから開発
目的は、過去の研究成果の円滑な共有と活用、現在進行形の研究計画および研究内容の共有と協働の促進、事業部門との直接交流によるイノベーションの加速、の 3 点。Office 365 に含まれる SharePoint Online を活用した社内ポータルの構築が選ばれました。
数社のパートナーの紹介を受けた LIXIL が最終的に選んだのが、ディスカバリーズでした。「ディスカバリーズなら、こちらの意図をくみ取って、案件をリードしてくれるだろう」と感じたことが決め手でした。
サイト構築からコンテンツの企画、活用率向上まで一貫してサポート
ディスカバリーズは、デモサイトを使った要件整理からサイトの本構築、セキュリティポリシー及び利用ガイドラインの策定支援、活性化を促すコンテンツの企画・運用、目標達成に向けたロードマップ及び KPI の策定支援などを実施。2015 年 4 月にデモサイトを作成、約 3 か月で機能や要件を検証し、7 月から本構築を開始、同年 10 月に技術情報ポータルサイト「HIRAMEKI」として運用開始しました。
コンセプトに適した施策で対象ユーザーの 93% が利用
サイト公開後にはディスカバリーズが LIXIL R&D 本部 3 拠点を回って研修を実施。動画教材を「セルフトレーニング」として公開、ユーザーアンケートを実施し改善ポイントを確認、ユーザー参加型コンテンツの公開、情報投稿数の多い部署を表彰するキャンペーンの実施など、さまざまな施策を展開。2016 年 8 月時点で対象 300 ユーザーのうち 93% が利用するまでに成長しました。
お客様のコメント
今回、ディスカバリーズさんには、本当に柔軟に当社の要望に応えてもらいました。SharePoint の構築および改善作業もすべて私たちの目の前で行ってもらいましたので、社内にもノウハウがたまっています。構築から活用の促進、そして社内運用のナレッジ提供まで一貫してサポートしてくれることが、最大の魅力だと思います。