ICTに精通した技術者の育成を目指し、2013年から2年間で学内ネットワークの無線化、全システムのクラウド化、EUCの開始を実現しました。SharePoint Online を活用した教職員ポータルの導入は、業務効率の向上と EUC の開始に貢献しています。
導入前の課題
- 学内ICT環境への投資を行い、IT人材の育成のための教育がしたい
- 学生および教職員自身の手で継続的な改善を図るための技術不足
- 学内全システムの運用効率化と業務効率の向上をしたい
導入効果
- InSite の機能を活用し、使いやすいUIで情報共有が向上
- 教職員ポータルの改善を行い、活用促進
- 予算管理や出講管理などの機能を職員自身が追加しながら活用
継続的な業務改善と、高度IT人材の実践教育に資するEUCへ
ICT に精通した技術者や多様なエキスパートの育成を図るため、開学当初より学内 ICT 環境への投資を積極的に行ってきた東京工科大学は、学内全システムの運用効率化とシステム活用による業務効率の向上を併せて達成するために、2013 年から 2 年がかりで大規模なプロジェクトに取り組んできました。それが学内ネットワークの無線化、全学内システムのフル・クラウド化、エンドユーザー・コンピューティング (EUC) の開始です。
このプロジェクトにおいて、東京工科大学の情報共有基盤には Microsoft Office 365 が活用されています。その中でも EUC の実現を後押しするアプリケーション基盤として、重要な役割を期待されたのが SharePoint Online でした。
EUC の実現に向けた最後の障壁を InSite でクリア
EUC の実践の前には大きな壁が立ちはだかっていました。SharePoint のシンプルな画面を、誰の目にも分かりやすいグラフィカルなサイトへとカスタマイズするには、ハイレベルなスキルが必要でした。「EUC には全教職員の参加が必要です。誰でも SharePoint を活用できるように、高すぎる壁にハシゴをかける必要がありました」と田胡教授は言います。SharePoint にかけるハシゴとして白羽の矢が立てられたのが、ディスカバリーズの提供する InSite でした。
少ないコストと労力でフルに活用できるポータルサイトに変貌
InSite を活用した教職員ポータルでは、教員の予算管理、出講管理など、必要な機能を職員自身の手で順次追加しながら活用されています。学部によっては部内の情報共有に専用のサイトを作りたいという声も寄せられています。低額かつ短期に導入できる InSite で有意義なポータルサイト活用が実現できることが分かり、運用を開始した今は、その判断の正しさを実感しています。
お客様のコメント
システムの大枠は、やはりプロフェッショナルの力を借りて構築するのが一番です。その上で、実際の業務に沿ったフロントエンドの部分は、自分たちで容易にカスタマイズできる仕組みが理想的です。InSite の存在は非常に有効だったと思います。
InSite 導入に際してはディスカバリーズと対話を重ね、本学にもっとも適した形にカスタマイズしてもらえました。2014 年の冬に最初の相談をしてから、翌年 4 月 1 日のサービスインに無理なく間に合いました。